自分史① ~幼少期から小学校~

生まれは東京の田舎、自然に囲まれてスクスクと育ちました。
2人目ということもあり、座布団の上に転がされて、
スヤスヤと眠る日々を送っていたそうです。

私の特技のひとつに、
”どこでも寝ることができる”
というのがありますが、その礎になったのかもしれません。

幼少期の頃は雑木林などの自然が周りにたくさんあったので、
夏になるとカブトムシやクワガタを採りに行っていました。

クワガタだ!っと思って手掴みしたらゴキ〇リだったこともしばしば。
カナブンとか、蝶々とか、樹液に群がる虫たちを愛でてましたね。

一方で、川に生活排水を垂れ流すという時代でもあったので、
近くの川は洗濯排水の泡が常に浮かんでいるような状況でした。

流れの悪いドブ沼湿地のような場所で、
カエルの卵やザリガニを採って遊んでいました。
採ってきたカエルの卵を家の庭に放置プレー。
一週間後に大量のおたまじゃくしが庭で干からびる、
というカオス。

親曰く、そこで遊んでくると
身体も洋服もドブ臭くなっていた、とのことです。。

この頃から、虫や泥んこには慣れていましたね。
現在、アウトドアは趣味のひとつですが、
虫を全く怖がらないのはここから来ているのですね。。

苦手なのはヘビですね。夏になると体長1m程の
シマヘビやアオダイショウが川からコンクリートの土手を
上がってくるのをよく見てました。

あの動きと舌をペロペロしているのが馴染まないですね。
走る(?)と早いとか、締め付けられるとか、
噛むと毒(?)がある、とかとか。
幼少期の私にとって、(ヘビに〇される。。)と考えていたのでしょうね。
今も苦手ですけどw

小学校では、漫画を読まず、アニメを見ず、テレビゲームをせず。。
ランドセルを玄関に放り投げて遊びに出かけ、
校庭や公園でドロケーや缶けり、ポコペンをしてました。
日が暮れるまで外で遊んでましたね。
「夕焼け小焼け」の市内放送で帰る、という日々でした。

運動好きの男子界隈では少年野球のクラブチームが
流行りましたが、入りませんでした。
ユニフォームを着て土日にグランドで
練習試合をしているのを見ていると、羨ましい
と感じていたと思いますが、一歩出遅れた感があって、
もう入れない、馴染めない、と子供ながらに
感じていたのだと思います。
今となっては経験しておけばよかったのに、とも思いますw

テレビはお笑いが大好きで、ドリフとひょうきん族。
あとはサンバルカンとギャバンとかの戦隊モノですね。

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